今年で2回目の開催となる「NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2006」の開会レセプションが25日、福岡市内で開かれました。
この大会に参加する12球団のジュニアチームは、各球団のOB選手が監督を務め、地元の小学5、6年生を中心に編成されるもので、会場にはプロ野球選手と同じユニホーム姿の選手たちが勢揃いしました。
レセプションでは、根來泰周コミッショナーが「いじめなどが大きな社会問題となる中、スポーツを通じた会話が家庭の潤滑油となり、健全な社会に良い影響を与えてほしい。」とあいさつ。 また、森脇浩司コーチ(福岡ソフトバンク)と内川聖一内野手(横浜)も壇上に立ち、選手たちを激励しました。
選手宣誓は、東京ヤクルトスワローズジュニアチームの池山颯人選手と千葉ロッテマリーンズジュニアチームの佐久間翼選手が行いました。