東京ヤクルトスワローズが14年ぶり7度目のセ・リーグV
セントラル・リーグは2日、優勝へのマジックナンバーを「1」としていた東京ヤクルトスワローズが、明治神宮野球場で行われた対阪神タイガース第25回戦に2−1でサヨナラ勝ちし、14年ぶり7度目のセ・リーグ優勝を決めました。
これで東京ヤクルトは、10月14日(水)から始まるクライマックスシリーズファイナルステージからの出場が決定、7度目の日本シリーズ出場を目指します。
【熊崎勝彦コミッショナーのコメント】
セ・リーグの歴史の中でも稀にみる大接戦となったペナントレースを、14年ぶりの優勝にチーム一丸となって突き進み、見事、その栄冠を手中に収めた東京ヤクルトスワローズに心から御祝いを申し上げます。過去2年間、チームは最下位に甘んじましたが、就任1年目で頂点へと導いた真中満監督の手腕に賛辞を送ります。
この激闘のペナントレースを勝ち抜いたチームは、球団の歴史に燦然と輝き、来シーズンからの戦いへの大きな礎となることでしょう。