岩瀬仁紀投手がプロ野球新記録の通算950試合登板を達成
中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手は6日、東京ドームで行われた対読売ジャイアンツ18回戦の9回にリリーフ登板し、米田哲也(阪急-近鉄)が持つ通算最多登板記録を抜き、プロ野球新の通算950試合登板を達成しました。
初登板は1999年4月2日対広島1回戦(ナゴヤドーム)に中継ぎ投手として登板、以来15年連続で50試合以上に登板するなど救援投手として活躍し、歴代最多の404セーブを挙げています。
熊﨑勝彦コミッショナーのコメント
すごい記録のひと言に尽きる。
特に投手であるから、故障も多いところ、強靭な体力、精神力によって、これだけの記録を打ち立てられた。常に体の管理にも、心を砕いてきたことと思う。
これからも1試合でも多く登板され、記録をさらに伸ばしていただきたい。