広島東洋カープが2年連続8度目のセ・リーグ優勝
セントラル・リーグは18日、優勝へのマジックナンバーを「1」としていた広島東洋カープが、甲子園球場で行われた対阪神タイガース24回戦に3-2で勝ち、2年連続8度目のセ・リーグ優勝を決めました。
これで広島東洋は、10月18日(水)から始まるクライマックスシリーズ・ファイナルステージからの出場が決定、8度目の日本シリーズ出場を目指します。
熊﨑勝彦コミッショナーのコメント
2年連続8度目のリーグ優勝を心からお祝い申し上げます。
昨シーズンは25年ぶりのリーグ優勝に感動いたしました。今シーズンは更に“連覇”を成し遂げられ、“育成のカープ”が実を結び、昨年の優勝経験と相まって、まさに黄金期の到来を予感させる戦いぶりでした。
夏場には一時的に苦しい時期もありましたが、緒方監督の手腕と真っ赤なスタンドの大声援がチームを後押しし、他の追随を許すことなく歓喜の瞬間を迎えられました。
日本一を逃した昨年の悔しさを晴らす舞台へと果敢に挑む、カープの今後の戦いを見守りたいと思います。