ウエスタン・リーグが全日程終了
ウエスタン・リーグは28日、タマスタ筑後のナイトゲームで福岡ソフトバンク-中日の最終戦が行われ、今シーズンの全日程を終了、最終成績が確定しました。
優勝は広島東洋カープで1991年以来26年ぶり9度目。10月7日(土)に行われる2017年プロ野球ファーム日本選手権(宮崎)でイースタン・リーグ優勝の読売と対戦します。
個人成績は、投手部門では防御率と勝率の二冠に阿知羅拓馬(中日)、最多勝は2年連続で山田大樹(福岡ソフトバンク)、最多セーブはR.メンデス(阪神)が獲得しました。
打撃部門は首位打者がA.メヒア、本塁打王にはX.バティスタと育成選手で入団した(後に支配下選手に移行)広島東洋の両外国人選手が獲得、また、陽川尚将(阪神)が2年連続で本塁打、打点の二冠、盗塁王は釜元豪(福岡ソフトバンク)、最高出塁率には庄司隼人(広島東洋)がそれぞれ輝きました。