日本シリーズの開幕戦となる11月1日の読売-埼玉西武、11月4日の埼玉西武-読売におきまして、下記のとおり試合前セレモニーを実施します。
《プロフィール》 小学3年生からピッチャーとして活躍。 九州女子高等学校2年の時に参加した1999年世界ジュニア選手権で優勝。 2001年に高校卒業後、日立高崎ソフトボール部(現ルネサス高崎女子ソフトボール部)に入部。 2004年アテネオリンピックでは史上初の完全試合を含め3勝、銅メダル。 2006年に北京で開催された世界選手権では準決勝でアメリカに勝利したが、決勝では敗戦、銀メダル。 2008年8月20日、北京オリンピック準決勝のアメリカ戦、同日夕方の決勝進出決定戦のオーストラリア戦と2試合続けて登板、いずれも延長戦となり合計318球を投げ完投した。 翌21日のアメリカとの決勝戦にも先発し、7回完投勝利、2日間で3試合計413球を投げ抜き、金メダルに大きく貢献した。
《プロフィール》 国立音楽大学卒業。 文化庁オペラ研修所第5期修了。 文化庁在外研修員としてミラノに、また、五島記念文化財団の留学生としてウィーンに留学。 第17回ジロー・オペラ賞新人賞、第4回グローバル東敦子賞、第1回五島記念文化賞新人賞、第6回モービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。 1986年「メリー・ウィドウ」カミーユ役でデビュー、以後、多数の作品に意欲的に出演し、いずれも好評を博している。 また、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」「交響曲第9番」、ヘンデル「メサイア」等のソリストとして高く評価を受け、親しみやすいトークを交えたリサイタルでも、多くのファンを魅了している。 この他、2000年、03年のNHK紅白歌合戦などへの出演や、2009年2-4月にはオペラ・プロデュース第4弾ドニゼッティ作曲「愛の妙薬」を手がける予定など幅広く活動している。 二期会会員。
《プロフィール》 ブラジル・サンパウロ州出身。 1998年、16歳のときに千葉県の渋谷幕張高校に留学、卒業後Jリーグサンフレッチェ広島でプロ選手となる。 2003年に水戸ホーリーホックでプレー、この年の10月10日に日本国籍を取得、翌年のアテネオリンピックに出場した。 2004年に浦和レッズに移籍加入してからは、守備の大黒柱として活躍中。 2006年にはJリーグチャンピオンとなり、その年のJリーグMVPにも選出された。 2007年は、アジアクラブNo.1を決めるAFCチャンピオンズリーグでの優勝に貢献。 同年行われたFIFAクラブワールドカップで3位となる。 旺盛な闘争心、強烈なヘディング、そして高い得点能力をもち、日本代表の守備の中心選手でもある。