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日本野球機構オフィシャルサイト

イースタン・リーグ 宮崎秋季教育リーグ
2004年度 フェニックス・リーグ

特別ルール

1.イニングの制限

  • 試合は9回打ち切りを原則とする。
  • 事前に両チームの合意のもと、イニング数を追加して行うこともできる。変更する場合は担当幹事と審判員に予め報告する。

2.試合のスピードアップについて

  • 野球規則8.04にある20秒投球規則を15秒に置き換える。
  • 投手の準備投球は、イニングの当初、または途中交代のときでも5球以内とする。但し、審判員が5球以上の準備投球を必要と認めた場合は、この限りではない。
  • 捕手が投手と打ち合わせるためにマウンドへ行く回数は、1試合につき3回までとする。
  • 打者はみだりに打者席を離脱しない。
  • 2人以上の野手が投手のところに集まることを禁止する。

3.指名打者(DH)について

  • 野球規則6.10の指名打者(DH)ルールを採用する。

4.指名代走(DR)について

  • 1試合2名を限度として指名代走(DR)を予め打順表に併記し、指名できる。
  • DRは試合中いつでも、代走として出場できる。ただしDRは守備、攻撃のいずれにも参加しない。DRと交代した走者は、以後引き続き試合に出場できる。
  • DRの起用は1試合につき計4度までとする。
  • DRが試合途中で守備位置に入ることはできるが、以後その選手のDRの役割は消滅する。

5.野手の再出場について

  • チーム事情により参加選手が少ないチームについては、野手が負傷退場した場合、既に退いた野手を再び出場させることができる。但し、必ず相手チームおよび審判団の了解を得なければならない。