「2015年NPB新人選手研修会」が13日、都内ホテルで新人選手、審判員ら108名を集めて行われました。
研修は午前中に野球殿堂博物館の見学、午後からは「アンチドーピング活動について」、「税の意義と役割」、「薬物乱用防止について」、「暴力団の実態と手口」、「話し方、インタビューへの対応」、「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の6講義などが行なわれ、新人選手たちは真剣な表情で講師の話に耳を傾けました。
「話し方、インタビューへの対応」の講義では、有原航平投手(北海道日本ハム)、安樂智大投手(東北楽天)、岡本和真選手(読売)、横山雄哉投手(阪神)が壇上に上がり、模擬インタビューが実施されました。
また、「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の講義では、広島東洋OBで2013WBC日本代表監督の山本浩二氏が講師を務め、新人選手にエールを送りました。