「2020年NPB新人選手研修会」は10日、東京都内ホテルにて、新人選手、審判員ら110名(昨年の欠席者を含む)が参加して行われました。
研修は、午前中には野球殿堂博物館を見学、野球の歴史を学びました。午後からは「アンチドーピング活動・脳振とうについて」、「税の意義と役割」、「薬物乱用防止について」、「暴力団の実態と手口」、「有害行為について」、「SNSの使用モラルと危険性について」、「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の7講義などが行われ、新人選手たちは真剣な表情で講師の話に耳を傾けていました。
「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の講義では、建山義紀氏(元北海道日本ハムなど)が講師を務め、プロ野球選手としての心構えなど自らの体験談を語りました。