試合規定
試合形式
- (1)出場する4チームで1回戦総当りの予選リーグを行い、予選リーグの1位と2位によって優勝決定戦を行なう。
- (2)3位決定戦は実施しない。
予選リーグの順位決定方法
- (1)勝率で決定。
- (2)2チーム以上が同率になった場合は以下の順で該当するチームが上位となる。
- 当該チームの直接対決で勝ったチーム
- 本大会における総失点率の低いチーム
- 本大会における総得点率の高いチーム
- 本大会におけるチーム打率の高いチーム
- コイントスにより勝ったチーム
延長回の制限
- (1)予選リーグは、9回終了を優先し、延長戦は試合開始から4時間を超えて新しいイニングに入らない。
その場合、同点の時は引分けとし、両チーム0.5勝として計算する。
- (2)優勝決定戦は、勝敗が決まるまで行う。
コールドゲーム
予選リーグは、7回以降10点差以上でコールドゲームとする。
指名打者制
全ての試合で指名打者制度を採用することができる。
サスペンデッドゲーム
サスペンデッドゲームの規則は適用しない。
参加チーム
大会に出場できるチームは、中華職業棒球大連盟(CPBL)、韓国野球委員会(KBO)日本野球機構(NPB)の2007年シーズンのチャンピオンチームおよび中国棒球協会(CBA)が編成するチーム。
出場資格
大会に出場できる選手は、2007年8月31日の時点で出場チームの支配下選手およびCBAに登録されている選手。
チーム編成
監督 1名、選手 28名
コーチ、ビジネスマネジャー、トレーナー、スコアラー、通訳、広報、用具係を合わせて合計40名が試合のためベンチ入りができる。