チームの勝利のために貢献した素晴らしいプレーに贈られる、第8回「ジョージア魂」賞の受賞者が決定いたしましたのでお知らせいたします。
8月7日(日) 広島東洋カープ 対 読売ジャイアンツ
2点リードで迎えた5回裏。1点を返され、なお一死満塁のピンチで、広島・栗原の放った右中間への大飛球を高橋由伸が横っ飛びで好捕。犠飛で同点に追い付かれたが、抜ければ走者一掃になりかねない危機を1点で防いだ。原監督は「あれは本当に大きい。天と地という言葉があるが、そんなプレーだった」と賛辞を惜しまなかった。山田久志選考委員は「ケガを恐れぬ体を張ったプレーでチームを鼓舞した。素晴らしいプレーだった」とベテランのガッツに目を見張った。
第8回「ジョージア魂」賞は、候補6プレーに対して8月21日(日)から8月31日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数85,561票中、もっとも多い22,819票を獲得した、高橋由伸選手(読売ジャイアンツ)のプレーに決定いたしました。
表彰式は9月に、東京ドームにおいて実施を予定しています。
受賞選手には、「ジョージア魂」賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。