チームの勝利のために貢献した素晴らしいプレーに贈られる、第11回「ジョージア魂」賞の受賞者が決定いたしましたのでお知らせいたします。
9月10日(土) 東北楽天ゴールデンイーグルス 対 北海道日本ハムファイターズ
2006年夏の甲子園から5年。北海道日本ハム・斎藤佑樹とプロ初となる投げ合いとなったこの日、チームが連敗中ということもあり、並々ならぬ決意でマウンドに上がった東北楽天・田中将大は圧巻の投球を披露。
9回二死満塁から押し出しで完封こそ逃したものの、12奪三振を奪って完投勝利。注目を集めたライバル対決でチームを勝利に導いた。「野球ファンが待ちに待った対決で重圧もあったろうが、まさにエースと呼ぶべき投球だった」と山田久志選考委員。
第11回「ジョージア魂」賞は、候補6プレーに対して10月9日(日)から10月19日(水)までの間、ファンの方々に投票していただきました。その結果、総投票数74,209票中、もっとも多い26,054票を獲得した、田中将大選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)のプレーに決定いたしました。
表彰式は11月に、日本製紙クリネックススタジアム宮城において実施を予定しています。
受賞選手には、「ジョージア魂」賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。