2011年5月から投票を行ってまいりました、2011年度「ジョージア魂」賞~選べ、チームのためのベストプレー~の受賞全12プレーの中からファンの皆様の投票の結果、2011年度「ジョージア魂」賞年間大賞が決定いたしましたのでお知らせいたします。また、今年度の「ジョージア魂」賞を受賞した全12プレーのうち、「ジョージア魂」賞年間大賞をのぞく11プレーの中から選考委員6名が選ぶ、2011年度「ジョージア魂賞」選考委員特別賞の受賞者も合わせてお知らせいたします。
第11回「ジョージア魂」賞受賞プレー
9月10日(土) 東北楽天ゴールデンイーグルス 対 北海道日本ハムファイターズ
2006年夏の甲子園から5年。北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹とプロ初となる投げ合いとなったこの日、チームが連敗中ということもあり並々ならぬ決意でマウンドに上がった東北楽天ゴールデンイーグルス・田中将大は圧巻の投球を披露。
9回二死満塁から押し出しで完封こそ逃したものの、12奪三振を奪って完投勝利。注目を集めたライバル対決でチームを勝利に導いた。「野球ファンが待ちに待った対決で重圧もあったろうが、まさにエースと呼ぶべき投球だった」と山田久志選考委員。
2011年度「ジョージア魂」賞年間大賞は、シーズン中のファン投票で選ばれた第1回~第12回「ジョージア魂」賞受賞全12プレーの中から、11月6日(日)から11月23日(水)までの間、ファンの方々に投票をしていただきました。
その結果、総投票数91,275票中、もっとも多い15,852票を獲得した、田中将大投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)のプレーに決定いたしました。
第1回「ジョージア魂」賞受賞プレー
4月12日(火) 千葉ロッテマリーンズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス
4回裏、本塁上で、送球をそらすエラーで先制点を許した嶋基宏だが、7回にはそのミスを帳消しにして余りある勝ち越しの3ラン。被災した本拠地・仙台、東北のファンと約束した「プロ野球の底力」を見せるという言葉を、自ら実証して勇気づけた。高木豊選考委員は「被災地の方々に勇気を与える1勝。有言実行のプレーでチームを引っ張った選手会長、嶋のハートの強さに感動した」と絶賛した。
2011年度「ジョージア魂」賞 選考委員特別賞は、シーズン中のファン投票により選ばれた第1回~第12回「ジョージア魂」賞受賞全12プレーのうち、「ジョージア魂」賞年間大賞を除く11プレーの中から、「ショージア魂」賞選考委員6名により選ばれました。
その結果、2011年度「ジョージア魂」賞 選考委員特別賞は、嶋基宏選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)に決定いたしました。
田中将大投手に対しては、「ジョージア魂」賞年間大賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金100万円が、 嶋基宏選手には「ジョージア魂」賞 選考委員特別賞のトロフィーとともに、副賞としてジョージア製品1年分(12ケース)、賞金30万円が贈られます。