パシフィック・リーグの「最優秀JA全農Go・Go賞」は、北海道日本ハム・ダルビッシュ有投手が受賞しました。
ダルビッシュ投手には連盟より記念品、JA全農(全国農業協同組合連合会)より賞金50万円と、副賞として「安心安全な国産農畜産物」が贈られます。
「最優秀JA全農Go・Go賞」は、今年度から新設された賞で、今シーズン各月の受賞選手を対象に、JA全農とセ・パ両リーグが協議の上、受賞選手を決定するものです。
ダルビッシュ投手は、6月度に54奪三振(42イニング)を記録し、2009年以来2度目の「最多奪三振賞」を受賞。6月度は2ケタ奪三振4試合、奪三振率11.57の成績を残し、シーズンを通しても奪三振数(261)、奪三振率(10.53)でリーグトップに立っています(10月10日現在。奪三振率10超は規定投球回到達者でリーグ唯一)。
月度 | 表彰テーマ | 受賞選手 | 球団 | 備考 |
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4、5月 | 「最多盗塁賞」 | 聖澤 諒 | (楽) | 18盗塁 |
6月 | 「最多奪三振賞」 | ダルビッシュ 有 | (日) | 54奪三振 |
7月 | 「救援賞」 | 薮田 安彦 | (ロ) | 7セーブ |
8月 | 「最多盗塁阻止賞」 | 鈴木 郁洋 | (オ) | 盗塁阻止数 4 |
9月 | 「最多二・三塁打賞」 | 坂口 智隆 | (オ) | 5二塁打、4三塁打 |