2013年6月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 （パシフィック・リーグ）
6月度「日本生命月間MVP賞」が､下記の通り決定しましたので､お知らせします｡
投手部門
- 田中 将大 投手（東北楽天ゴールデンイーグルス）【9度目】
- [成績] 試合数 4 3勝0敗 投球回 32 奪三振 18 自責点 1 防御率 0.28
打者部門
- 長谷川 勇也 外野手（福岡ソフトバンクホークス）【初受賞】
- [成績] 試合数 19 打数 78 安打 34 本塁打 3 打点 16 打率 .436
◎田中投手は6月度4試合に登板し、3勝0敗の好成績を残した。 防御率はリーグトップの0.28（自責点1）で、投球回（32）はリーグ2位だった。 6月の3勝で開幕から10連勝、白星がつかなかった3日・中日戦（Kスタ宮城）でも9回1失点の力投を見せた。 2009年4月度、8月度、2010年5月度、2011年6月度、7月度、10月度、2012年6月度、2013年5月度に続き、自身9度目の月間MVPは、パ・リーグではイチロー（オリックス）の10度に次ぐ回数。 また今回の受賞は2011年6月度、7月度に続く2度目の2カ月連続受賞。2カ月連続受賞はリーグ史上9人目、10度目で、2度の2カ月連続受賞は田中投手が初めて。
◎長谷川選手は6月度、5番打者としてチームの全19試合に出場し、11試合で複数安打を記録。 打率（.436）、出塁率（.471）、安打（34）がリーグトップ（安打は福岡ソフトバンク・松田とタイ）、長打率（.628）がリーグ2位、塁打（49）が3位タイだった。 7年目で自身初の月間MVP獲得。日本生命セ・パ交流戦（5月14日～6月18日）では、12球団トップの打率（.418）を残し、最優秀選手賞を受賞した。
◇表彰式日時
田中投手は、7月13日（土）東北楽天－埼玉西武（Kスタ宮城 2：00）の試合前。
長谷川選手は未定。
◇受賞選手に贈られる賞品は次の通りです。
☆記念楯 （連盟）
☆賞金30万円ならびにトロフィー （日本生命保険相互会社提供）