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日本野球機構オフィシャルサイト

2016年 表彰選手

2016年6月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

6月度候補選手 パ・リーグ受賞選手

投手部門

野村 祐輔
野村 祐輔 投手 (広島東洋カープ)【初受賞】
[成績] 4試合 4勝0敗 投球回25 防御率1.44 奪三振13 自責点4

 投手部門は、広島東洋カープ・野村祐輔投手が入団5年目で初受賞となりました。
 野村投手は、6月は先発として4試合に登板し、いずれの試合も6回以上を投げ、2失点以下に抑える安定した投球を披露しました。登板した4試合全てで勝ち星を挙げ、月間リーグトップの勝利数を記録するとともに、6月14日(火)の対埼玉西武戦から始まった球団32年ぶりの11連勝にも大きく貢献しました。
 広島からの投手の受賞は2013年9月度のB.バリントン投手以来、日本人投手では2012年6月度の前田健太投手以来となります。

打者部門

山田 哲人
山田 哲人 内野手(東京ヤクルトスワローズ)【5度目】
[成績] 23試合 打率.346 28安打 10本塁打 28打点 4盗塁

 打者部門は、東京ヤクルトスワローズ・山田哲人選手が昨年9月度以来5度目の受賞となりました。
 山田選手は、打率・本塁打・打点いずれも月間リーグトップを記録する大活躍を見せ、文句なしの受賞となりました。また、日本生命セ・パ交流戦でも12球団トップとなる8本塁打(そのうち1本は5月に記録)を記録するとともに、パ・リーグの全球団から本塁打を放ち、交流戦が18試合制となって以降では初の同一シーズンで11球団からの本塁打を達成しました。
 東京ヤクルトの選手で5度目の受賞は、A.ラミレス選手と並び最多タイの受賞回数となります。(ラミレス選手はその後巨人・横浜DeNAでも受賞し、通算9度受賞)

表彰式日時

野村投手、山田選手とも未定

賞品

・セントラル野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー