サファテ投手は5月度16試合に登板し、リーグ最多の12セーブをあげた。月間12セーブはパ・リーグ新記録となった(2012年9月北海道日本ハム・武田久、2014年4月オリックス・平野佳寿の11セーブを更新)。4日・北海道日本ハム戦、14日・オリックス戦では同点の9回裏のマウンドを任され、ホールドを記録。22日・埼玉西武戦から31日・中日戦までは、すべて打者3人で退ける6試合連続セーブを記録し、リーグトップの18勝をあげたチームに貢献した(31日に通算150セーブを達成)。
来日6年目で初の月間MVP受賞。
レアード選手は5月度、チームの全23試合に出場し、本塁打、得点(19)、塁打(68)、長打率(.791)がリーグトップ、打点が3位(トップと1打点差)の好成績を残した。3日の福岡ソフトバンク戦で今シーズン初のゲーム2本塁打を放つと、19日の同カードでは自身初の2打席連続本塁打を記録。28日、29日の東北楽天戦でも、両日ゲーム2本塁打をマーク(28日は2打席連続本塁打)するなど本塁打を量産し、チームの月間勝ち越し(13勝9敗1分)に貢献した。
来日2年目で初の月間MVP受賞。
サファテ投手、レアード選手とも未定。
・パシフィック野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー