• セントラル・リーグ
  • 阪神タイガース
  • 広島東洋カープ
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 読売ジャイアンツ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ
  • パシフィック・リーグ
  • オリックス・バファローズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 侍ジャパン

日本野球機構オフィシャルサイト

2017年 表彰選手

2017年3、4月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

3、4月度候補選手 パ・リーグ受賞選手

投手部門

R.メッセンジャー 投手 (阪神タイガース)【2度目】
[成績] 5試合 4勝0敗 投球回32.1 防御率1.95 奪三振37 自責点7

 投手部門は、阪神タイガース・ランディ・メッセンジャー投手が2013年7月度以来2度目の受賞となりました。
 メッセンジャー投手は、3、4月はそれぞれリーグトップとなる4勝、37奪三振を記録。3月31日(金)の開幕戦(マツダスタジアム)での勝利を皮切りに、広島東洋から2勝を挙げるなど、上位球団との対戦で好投を披露し、4月終了時点で首位と1ゲーム差の2位と好調なスタートを切ったチームの大きな原動力となりました。受賞選考においては、防御率1.76、2試合連続完封を含む3勝を挙げた読売・菅野智之投手との争いとなりましたが、ハーラーダービートップの4勝と安定感が評価され、今回の受賞となりました。
 阪神からの受賞は昨年9月度の岩貞祐太投手以来。阪神の外国人選手として2度の受賞はR.バース選手(1985年4月、1986年6月)、J.スタンリッジ投手(2011年6月、同7月)と並んで3人目となります。

打者部門

大島 洋平 外野手(中日ドラゴンズ)【初受賞】
[成績] 26試合 打率.372 42安打 1本塁打 8打点 5盗塁

 打者部門は、中日ドラゴンズ・大島洋平選手が初受賞となりました。
 大島選手は、3、4月は全試合に先発出場し、それぞれリーグトップとなる打率.372、42安打を記録。そのうち4月は41安打を放ち、セ・リーグでは2015年8月の読売・立岡宗一郎選手(月間40安打)以来となる月間40安打以上をマークしました。その他にも1試合4安打を4度記録するなど、核弾頭としてチームをけん引する大きな活躍を見せました。また、4月30日(日)の対阪神6回戦(甲子園)では通算1000本安打を達成(プロ野球史上286人目)。入団8年目で到達した節目の記録に花を添える今回の受賞となりました。
 中日からの受賞は2016年3、4月度のダヤン・ビシエド選手以来となります。

表彰式日時

メッセンジャー投手 … 未定
大島選手 … 5月26日(金)D-S(ナゴヤドーム 18:00)の試合開始前

賞品

・セントラル野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー