十亀投手は6月度4試合に登板し、先発ではリーグ最多タイの3勝(0敗)をあげた。1日・広島戦、8日・巨人戦ではいずれも6回2失点の好投で連勝。15日・阪神戦では5.1回を2失点で勝ち負けはつかなかったが、24日・福岡ソフトバンク戦でも6回2失点で勝利投手となり、先発では自身初となる月間3勝を記録した。
埼玉西武の選手の受賞回数は通算71度となり、オリックス、北海道日本ハムと並ぶリーグ最多タイの回数となった。
柳田選手は6月度、3番打者、4番打者としてチームの全23試合に先発出場し、本塁打(12)、打点(31)、得点(22)、塁打(72)、長打率(.900)、出塁率(.480)、得点圏打率(.500)でリーグトップの成績を残した。6日・東京ヤクルト戦では三塁線へサヨナラ打、7日・東京ヤクルト戦、9日・阪神戦、27日・北海道日本ハム戦では先制打を放ったほか、23日・埼玉西武戦では3本塁打、6打点をマークした。2014年5月度、2015年8月度、9月度以来、自身4度目の月間MVP獲得。
十亀投手、柳田選手ともに未定。
・パシフィック野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー