則本投手は5月度4試合に登板し、リーグ最多タイの4勝をあげた。46奪三振はリーグ単独トップ、防御率(2.25)はリーグ4位だった。10日・千葉ロッテ戦では5月リーグ唯一の完封勝利(12奪三振、被安打5、四球1)をあげた。3日・オリックス戦、17日・北海道日本ハム戦では12奪三振、25日・オリックス戦でも10奪三振をマークし、4月の2試合(19日・埼玉西武戦、26日・千葉ロッテ戦で10奪三振)を含め、プロ野球タイ記録となる6試合連続二桁奪三振(1991年近鉄・野茂に並ぶ)を記録した。
2014年6月度以来、3年ぶり2度目の月間MVP受賞。
レアード選手は5月度、5番打者としてチームの全23試合に先発出場し、リーグトップの長打率(.753)をマークし、打点(27)はリーグ最多、本塁打(10)はリーグ最多タイ、塁打(61)がリーグ3位などの好成績を残した。先制本塁打3本、逆転本塁打1本に加え、同点打と勝ち越し打が各2本と計8本の殊勲安打を放ち、2打点以上をあげた7試合でチームは全勝。12日、13日の千葉ロッテ戦では、2試合かけて4打数連続本塁打(プロ野球タイ記録)を記録した。
2016年5月度以来、自身2度目の月間MVP獲得。
北海道日本ハムの選手の受賞回数は通算71度となり、オリックスと並ぶリーグ最多タイの回数となった。
則本投手、レアード選手ともに未定。
・パシフィック野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー