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日本野球機構オフィシャルサイト

2017年 表彰選手

2017年8月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

8月度候補選手 セ・リーグ受賞選手

投手部門

D.サファテ 投手 (福岡ソフトバンクホークス)【2度目】
[成績] 13試合 1勝1敗11セーブ 投球回12.1 防御率1.46 奪三振20 自責点2

 サファテ投手は8月度、13試合に登板し、リーグ最多の11セーブをあげた。月間11セーブはリーグ2位タイ、4度目の記録(先月に続き自身2カ月連続。リーグの月間最多セーブ記録は2016年5月にサファテ投手が記録した12セーブ)。1日・オリックス戦では敗戦投手となったものの、翌登板となった3日の同カードでは打者3人でセーブを記録。5日・埼玉西武戦では中継ぎで勝利投手となり、9日・千葉ロッテから31日・北海道日本ハム戦にかけては登板10試合連続でセーブを記録した。13試合すべてで三振を奪い、奪三振率は驚異の14.6を記録。打者3人で終わらせたセーブは9試合にのぼった。2016年5月度以来、自身2度目の月間MVP獲得。

打者部門

山川 穂高 内野手(埼玉西武ライオンズ)【初受賞】
[成績] 27試合 打率.326 30安打 9本塁打 28打点

 山川選手は8月度、チームの5番打者として16試合、4番打者として6試合、6番打者として5試合、計27試合に先発出場し、本塁打(9)、打点(28)、塁打(64)、四球(20)、長打率(.696)、出塁率(.451)がリーグトップだった。2安打以上を放った試合は11試合、2打点以上をマークした試合は10試合にのぼり、打線の中軸として活躍。2日・東北楽天戦での3打席連続本塁打を含む4打点、3日の同カードでの3安打3打点をはじめ、対東北楽天戦9試合中4試合で3打点以上をあげるなど、チームの2位浮上に大きく貢献した。4年目で初の月間MVP獲得。

表彰式日時

サファテ投手…未定
山川選手…9月21日(木)L-M(メットライフ 18:00)の試合開始前

賞品

・パシフィック野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー