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日本野球機構オフィシャルサイト

2020年 表彰選手

2020年10月、11月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

 パ・リーグ受賞選手

投手部門

森下 暢仁 投手 (広島東洋カープ)【初受賞】
[成績] 5試合 4勝0敗 投球回37 防御率0.24 奪三振33 自責点1 完投1

 投手部門は、広島東洋カープ・森下暢仁投手が初受賞。
 森下投手は、先発として4勝をマーク。37回を投げて防御率が0.24、自責点1と文句無しの成績を収め、3勝を挙げた九里投手と共にルーキーながらもチームを牽引した。11月1日対中日23回戦(ナゴヤドーム)では、二桁勝利がかかった場面で8回無失点と見事な投球を披露。球団では2014年の大瀬良投手以来となるルーキーイヤーの二桁勝利を達成した。
 ルーキーの受賞は、2015年3、4月度受賞の高木勇人氏(読売)以来5年振りで、先発投手における防御率0.24は、1992年7月受賞の野田浩司氏(阪神)の0.22に次ぐ快挙。広島東洋からの投手部門の受賞は、2018年8月度受賞のG.フランスア選手以来。

打者部門

T.オースティン 内野手 (横浜DeNAベイスターズ)【初受賞】
[成績] 28試合 打率.346 37安打 11本塁打 28打点

 打者部門は、横浜DeNAベイスターズ・T.オースティン選手が初受賞。
 オースティン選手は、リーグトップとなる打率.346、11本塁打を記録し、圧倒的な存在感を見せつけた。脳振とうによる長期離脱を経て9月12日に1軍復帰を果たしたオースティン選手は、10月4日対中日18回戦(横浜)で1試合3本塁打を放つなど、10月は二桁本塁打を記録。チームは残念ながらAクラスには届かなかったが最後までAクラス入りを目指して戦うチームに貢献し、特に長打率.692は、来季の活躍に大きな期待を持たせる結果となった。打者部門での横浜DeNAからの受賞は、8月度の佐野恵太選手、9月度の梶谷隆幸選手に続いて3カ月連続。加えて、打者部門の同一球団3カ月連続受賞は、東京ヤクルトの2015年6月度=畠山和洋氏、7月度~9月度=山田哲人選手の4カ月連続以来。

表彰式日時

森下投手 … 未定
オースティン選手 … 未定

賞品

・セントラル野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィー