• セントラル・リーグ
  • 阪神タイガース
  • 広島東洋カープ
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 読売ジャイアンツ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ
  • パシフィック・リーグ
  • オリックス・バファローズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 侍ジャパン

日本野球機構オフィシャルサイト

2020年 表彰選手

2020年10月、11月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

 セ・リーグ受賞選手

投手部門

岸 孝之 投手 (東北楽天ゴールデンイーグルス)【4度目】
[成績] 6試合 5勝0敗 投球回45.2 防御率1.38 奪三振50 自責点7 完投2 完封1

 岸投手は10、11月度6試合に先発登板し、リーグトップタイの5勝、奪三振50の成績を残した。
 10月1日・福岡ソフトバンク戦は、勝ち星こそ付かなかったものの6回1安打無失点の好投を見せた。8日の北海道日本ハム戦では今季最多となる124球を投げ、6.2回を1失点で2016年から続く自身の日本ハム戦の連勝を8に伸ばした。15日の千葉ロッテ戦で2年ぶりとなる完封勝利を挙げると、22日のオリックス戦は7回3失点、30日の千葉ロッテ戦は8回1失点で勝利を積み重ねた。また22日の試合では史上90人目となる通算2000投球回を達成。今期最後の登板となった11月6日・埼玉西武戦では6安打11奪三振で今季2度目の完投勝利でシーズンを締めくくった。10、11月は登板6試合全てで6回以上を投げ、50奪三振と圧巻の投球でチームを牽引した。
 2018年5月度以来4度目の月間MVP賞受賞。

打者部門

柳田 悠岐 外野手 (福岡ソフトバンクホークス)【7度目】
[成績] 32試合 打率.360 41安打 5本塁打 22打点 長打率.561 出塁率.459

 柳田選手は10、11月度チームの全32試合に先発出場し、リーグトップの41安打、22打点(トップタイ)、打率.360出塁率.459の成績を残した。
 10、11月度は7本の殊勲打を放ったが、その中でも先制打が5本とチームに勢いを与える活躍を見せた。10月10日からチームは12連勝を記録したが、この間の柳田選手は46打数18安打11打点、打率.391と見事な成績を残し、粘る2位千葉ロッテを突き放しチームを3年ぶりにリーグ優勝へと導く大きな原動力となった。
 柳田選手に牽引されたチームは、10月度月間22勝と18年ぶりに月間勝利数のプロ野球記録を更新した。
 2020年6、7月度に続く今シーズン2度目となる通算7度目の月間MVP賞受賞。

表彰式日時

岸投手 … 未定
柳田選手 … 未定

賞品

・パシフィック野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィー