上沢投手は5月度4試合に先発登板。全ての試合で7回以上を投げ、自責点2以下に抑える安定感抜群の投球でリーグトップの4勝、防御率0.58の成績を残した。
開幕から6試合白星を挙げられずに向かえた5月7日・埼玉西武戦で7回4安打、2失点、8奪三振の好投で待望の今季初勝利を挙げる。14日・福岡ソフトバンク戦で8回、21日・埼玉西武戦で7回を無失点投球し連勝。27日・読売戦では2失点(自責点0)し、連続無失点はストップしたものの、9回を投げ抜き、今季初の完投勝利。苦しんだ3、4月から一転し、5月は負けなしの自身4連勝。先発投手陣の中心としてチームをけん引した。
プロ11年目で初の月間MVP賞受賞。
山川選手は5月度チームの全23試合に先発出場し、リーグトップの9本塁打、長打率.692の成績を残した。
今シーズン山川選手が本塁打を放った全14試合でチームは全勝(5月終了時点)。山川選手は5月に9本の本塁打を放ち、うち先制打2本、同点打1本、逆転打1本、勝ち越し打1本とチームの勝利に繋がる本塁打を量産した。
また本塁打ばかりでなく、7試合連続安打を含む19試合で安打を放つなど、チャンスメイクにおいても優れた成績を残し、四番打者としてチームをけん引した。
自らが持つチーム最多受賞回数を更新する、2019年3、4月以来6度目の受賞。
上沢投手 … 未定
山川選手 … 未定
・パシフィック野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィー