• セントラル・リーグ
  • 読売ジャイアンツ
  • 阪神タイガース
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 広島東洋カープ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ
  • パシフィック・リーグ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • オリックス・バファローズ
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 侍ジャパン

日本野球機構オフィシャルサイト

2023年 表彰選手

2023年5月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

パ・リーグ受賞選手

投手部門

大竹 耕太郎 投手 (阪神タイガース)【初受賞】
[成績] 4試合 3勝0敗 投球回27 防御率0.33 奪三振17 自責点1

 投手部門は、阪神タイガース・大竹耕太郎投手がプロ入り6年目で初受賞。
 大竹投手は、先発として4試合に登板し、3勝(リーグ1位タイ)、防御率0.33(リーグ1位)と好成績を残し、登板した全試合でクオリティ・スタート(6回以上自責点3以下)を記録。持ち前の制球力を存分に発揮し、初の栄冠を手にした。5月27日対読売7回戦(甲子園)では、7回を投げ、被安打6、7奪三振、無失点で自身キャリアハイとなるシーズン6勝目を挙げた。4試合27イニングで与四球2、全ての登板を100球以内と攻撃にリズムをもたらす投球でチームの月間勝利最多タイ記録の19勝に大きく貢献。現役ドラフトで今シーズンより阪神に加入した左腕は先発陣に欠かせない一人となった。
 3、4月度の村上頌樹投手に続き、2カ月連続での阪神球団投手の受賞。阪神球団からの投手2カ月連続受賞は、2021年5月度のR.スアレス投手、6月度の青柳晃洋投手以来。

打者部門

細川 成也 外野手 (中日ドラゴンズ)【初受賞】
[成績] 25試合 打率.360 安打36 本塁打5 打点17

 打者部門は、中日ドラゴンズ・細川成也選手がプロ入り7年目で初受賞。
 細川選手は、月間全25試合に先発出場。21試合で安打を放ち、それぞれリーグトップの打率.360、36安打、59塁打を記録。本塁打を5本放ったがそのうち3本を本拠地バンテリンドームで放つなど自慢の長打力が開花した。特に、5月27日対横浜DeNA7回戦(バンテリンドーム)では、自身初となる1試合2本塁打を含む4打数4安打2打点の大活躍で、チームの勝利に貢献。16日対阪神7回戦(豊橋)から6月1日対福岡ソフトバンク3回戦(PayPayドーム)まで14試合連続安打と好調を維持した。チームの調子が乗り切れない状態ではあるが、細川選手の打撃は、チームの士気を高める活躍となった。
 打者部門での中日からの受賞は、昨年9、10月度受賞のD.ビシエド選手以来。
 投手・打者部門ともに、現役ドラフト制度により移籍した選手の受賞。

表彰式日時

大竹投手 … 未定
細川選手 … 6月15日(木)中日対千葉ロッテ(バンテリンドーム 18:00)の試合開始前

賞品

・セントラル野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィー