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日本野球機構オフィシャルサイト

2023年 表彰選手

2023年6月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

セ・リーグ受賞選手

投手部門

山﨑 福也 投手 (オリックス・バファローズ)【初受賞】
[成績] 4試合 4勝0敗 投球回27 防御率2.33 奪三振21 自責点7

 山﨑福投手は、6月度4試合に先発登板しリーグトップの4勝を挙げた。
 3日・中日戦では6回1失点の好投で、日本生命セ・パ交流戦を白星でスタート。続く10日・横浜DeNA戦では5回途中3失点、16日・東京ヤクルト戦では7回を投げ1失点と粘り強い投球を続け、日本生命セ・パ交流戦3試合で、負けなしの3勝を記録。交流戦明けの25日・福岡ソフトバンク戦では、完投こそ逃したものの今季最長の8回2/3を投げ、月間無敗の4連勝を飾るとともに、5月27日・埼玉西武戦から続く、自身の連勝を5に伸ばした。安定した投球で、ゲームメーク能力に長ける頼れる左腕の活躍は、3年連続リーグ優勝を目指すチームに勢いをつけた。
 プロ9年目で初の月間MVP賞受賞。

打者部門

頓宮 裕真 捕手 (オリックス・バファローズ)【初受賞】
[成績] 22試合 打率.372 安打29 本塁打7 打点12

 頓宮選手は、6月度全22試合に出場。リーグトップタイの29安打、リーグトップの打率.372、7本塁打、57塁打、長打率.731の成績を残した。
 6月度は全試合に4番、5番としてスタメン出場。11日・横浜DeNA戦では、2本塁打を放つなど、持ち前の長打力を発揮し、中軸としてチームの月間勝ち越し(14勝8敗)に大きく貢献した。
 8試合でマルチ安打(3試合で猛打賞)を記録するなど安打を量産。リーグ打率ランキングでトップに躍り出た。
 プロ5年目で初の月間MVP賞受賞。
 オリックス・バファローズの投打ダブル受賞は2022年9、10月度(投手:山本由伸、打者:吉田正尚)以来。

表彰式日時

山﨑福投手 … 7月25日(火)オリックス対福岡ソフトバンク(京セラD大阪 18:00)試合開始前
頓宮選手 … 7月25日(火)オリックス対福岡ソフトバンク(京セラD大阪 18:00)試合開始前

賞品

・パシフィック野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィー