今井投手は、7月度4試合に先発登板し、29イニングを投げ、自責点はわずか2、リーグトップの防御率0.62、リーグトップタイの3勝を挙げて、プロ7年目で初受賞。
5月24日以来の登板となった7月4日の千葉ロッテ戦は、勝ち星こそつかなかったものの8回1安打無失点と好投。続く12日・福岡ソフトバンク戦は7回2失点で4月28日以来の白星を挙げる。22日・東北楽天戦は7回1失点(自責点0)、9つの三振を奪い、自身2試合連続の勝利でチームの連勝を今季最多の7に伸ばした。7月最終登板となった29日・東北楽天戦でも7回無失点の好投をみせ、自身3連勝で7月を締めくくった。登板した全ての試合で7回以上を投げ、自責点を2以下に抑えるハイクオリティースタートを記録するという安定感抜群の投球でチームを支えた。
浅村選手は、7月度全22試合に出場。リーグトップの16得点、34安打、9本塁打、65塁打、24打点、長打率.756の成績を残し、2020年9月度以来5度目の受賞。
7月度は全試合に4番指名打者としてスタメン出場し、22試合中18試合で安打(8試合のマルチ安打、そのうち6試合で猛打賞を記録)、11試合で打点を記録するなど、中軸として打線をけん引した。また、5本塁打を含む、月間8本の殊勲打(先制打4、同点打1、勝ち越し打3)を記録。なかでも7月16日の千葉ロッテ戦では、5打数5安打(先制、勝ち越しの2本塁打を含む)、4打点の活躍で勝利の立役者となった。
浅村選手の活躍もあり、チームは5日から13日にかけて、今季最長の8連勝を記録するなど、月間15勝7敗と大きく勝ち越し。勝負強い打撃で、上位浮上を狙うチームに勢いを与えた。
今井投手 … 未定
浅村選手 … 8月19日(土) 東北楽天対千葉ロッテ(楽天モバイル 18:00)試合開始前
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