セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の5月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社より賞金30万円とトロフィーが贈られます。
坂本選手は、5月13日(水)に福井県営球場(セーレン・ドリームスタジアム)で行われた対広島東洋7回戦、1点を追う延長12回裏、一死一、二塁の場面で、左翼席へ劇的な逆転サヨナラ3点本塁打を放った。
読売は5回裏にキャベッジ選手の本塁打で先制するも、8回表に同点に追いつかれてしまう。その後は両軍の救援投手が好投。延長11回まで一進一退の攻防が続き、試合は最終回に突入した。延長12回表、一死三塁のピンチを招くと、一度は遊撃手の浦田選手の好守備により失点を防ぐも、二死後に勝ち越しの適時打を許してしまう。何とか反撃したい読売はその裏、一死から岸田選手、ダルベック選手の連打で一死一、二塁のチャンスを作ると、打席には坂本選手が向かった。坂本選手はこの試合、10回裏のサヨナラの好機に代打で登場するも三振を喫していたが、この大一番の打席で、初球の変化球を迷いなく振り抜くと、打球は左翼席へ飛び込む劇的な逆転サヨナラ本塁打となった。この本塁打は、坂本選手の自身通算300号となるメモリアルな一打となった。チームを長年支えてきたベテランが、抜群の勝負強さで福井のファンに劇的なサヨナラ勝利を届ける活躍を見せた。
谷川原選手は、5月8日(金)にみずほPayPayドームで行われた対千葉ロッテ5回戦、9回裏二死二塁の場面で、ライト線へサヨナラ二塁打を放った。
福岡ソフトバンクはこの試合、3回裏に近藤選手の2点本塁打で先制するも、6回表に千葉ロッテ打線に集中打を浴び、一挙5失点で逆転を許してしまう。試合の流れが一気に相手に傾きかける展開となったが、6回裏に柳田選手の犠飛で1点を返し、その後、救援陣が無失点リレーで終盤まで繋ぎ、逆転への望みを9回の攻撃へ託す。3-5の2点差で迎えた9回裏、先頭の栗原選手が右翼席へ本塁打を放ち、1点差に迫る。その後、二死二塁の場面で、牧原大選手がレフト線へ同点二塁打を放ち、土壇場で試合を振り出しに戻した。なおも二死二塁、一打サヨナラの場面で打席に入ったのは、この試合途中出場の谷川原選手。カウント1-2からの4球目を引っ張ると、打球はライト線のフェンス際へと鋭く伸びる劇的なサヨナラ二塁打となった。途中出場ながら勝負所で見事な大仕事をやってのけ、自身初となるサヨナラ打で、チームを今季初のサヨナラ勝利へと導いた。