セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の6月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社より賞金30万円とトロフィーが贈られます。
森下選手は、6月30日(火)に阪神甲子園球場で行われた対中日12回戦、2-2で迎えた延長10回裏、一死走者なしの場面で、レフトスタンドへサヨナラとなる19号本塁打を放った。
阪神は2回表に1点の先制を許したものの、先発の才木投手が粘りの投球を見せると、6回裏に森下選手が2試合連続となる弾丸ライナーの本塁打をレフトスタンドに叩き込み、同点に追いつく。8回表、中日は代打・阿部選手が適時打を放ち、2-1と勝ち越すものの、阪神もその裏、二死一、三塁の好機を作ると、濱田選手が一塁後方への同点適時打を放ち、試合は振り出しに。そのまま両チーム無得点で延長戦に突入し迎えた10回裏、中日は4月14日以降17試合連続無失点と圧巻の投球を続けていた松山投手をマウンドへ送る。一死で打席に立った森下選手は、カウント0-1からの2球目の変化球を完璧に捉えると、快音を残した打球は阪神ファンの地鳴りのような歓声が響くレフトスタンドへと突き刺さり、試合を決するサヨナラ本塁打となった。森下選手にとっては初となる甲子園での1試合2本塁打でチームの勝率が伸び悩んだ6月を最高の白星で締めくくった。
杉本選手は、6月9日(火)に京セラD大阪で行われた対東京ヤクルト1回戦、9回裏一死二、三塁の場面で、左中間へ代打逆転サヨナラ2点二塁打を放った。
オリックスはこの試合、2回裏に平沼選手の適時打で先制するも、6回表に同点に追いつかれ、7回表には2本の適時打を浴び、勝ち越しを許してしまう。しかし、8回からの2イニングは4番手・権田投手が無安打無失点に抑える好投を見せ、反撃への流れを作った。2点ビハインドで迎えた9回裏、単打と四球で、一死一、二塁の好機を作ると、中川選手が左中間への適時二塁打を放ち、1点を返す。なおも、一死二、三塁の場面で、オリックスベンチは満を持して、代打・杉本選手を打席へ送った。カウント2-1からの4球目、甘く入った直球を力強く振りぬくと、打球は左中間を真っ二つに破る劇的な代打逆転サヨナラ2点二塁打となった。ケガの影響で出遅れていた杉本選手にとって、これが今季初の適時打。苦境を乗り越えて放った豪快な一振りが、チームを勝利へと導いた。