セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の7月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社より賞金30万円とトロフィーが贈られます。
坂倉選手は、7月7日(火)にマツダスタジアムで行われた対東京ヤクルト12回戦、2-3で迎えた9回裏、無死一塁の場面で、ライトスタンドへ逆転サヨナラとなる9号2点本塁打を放った。
東京ヤクルトは2回表に無死二、三塁の好機を作ると、岩田選手がセンターへ適時打を放ち2点を先制。さらに一死三塁から古賀選手も適時打を放ち、リードを3点に広げる。広島東洋は5回裏に一死一、三塁から失策と代打・秋山選手の左犠飛で2-3と1点差に詰め寄ると、その後は両軍の救援陣が踏ん張り、緊迫したまま最終回の攻防へ。9回裏、広島東洋は先頭のファビアン選手が右前安打で出塁。打席に入った4番・坂倉選手は、カウント3-2からの変化球を完璧に捉えると、快音を残した打球は大歓声の響くライトスタンドへと突き刺さり、試合を決する劇的な逆転サヨナラ2ラン本塁打となった。坂倉選手にとっては、これが自身5年ぶりのサヨナラ弾。頼りになる主砲の一打が七夕の夜にチームを劇的な勝利へと導いた。
ネビン選手は、7月22日(水)にベルーナドームで行われた対北海道日本ハム16回戦、10回裏、一死走者なしの場面で、左中間スタンドへサヨナラ本塁打を放った。
埼玉西武はこの試合、序盤から3点を失う苦しい展開となったが、3回裏に蛭間選手の適時三塁打とカナリオ選手の犠飛で2点を返すと、4回裏には渡部選手の適時二塁打で同点に追いつく。6回以降は継投に入り、救援陣が無失点リレーを見せ、試合は膠着状態が続き、3対3のまま延長戦へ突入する。10回表には6番手、豆田投手が無失点に抑え、その裏の攻撃へとつないだ。迎えた10回裏、一死走者なしの場面で、打席には4番・ネビン選手が入る。1ボールからの2球目、150km/hを超える速球を見事に捉えると、打球は一直線に左中間スタンドへ吸い込まれ、劇的なサヨナラ本塁打となった。頼れる助っ人の来日初となるサヨナラ弾でチームは3連勝を記録。ここぞの場面で飛び出した主砲の一打は、本拠地を大歓声に包みこむと共に、首位を追うチームを大きく勢いづけた。