セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の8月度受賞選手が決定いたしました。
受賞選手には、スカパーJSAT株式会社より賞金30万円とトロフィーが贈られます。
大山選手は、8月18日(火)に京セラドーム大阪で行われた対東京ヤクルト16回戦、2-2の同点で迎えた9回裏、一死走者なしの場面で、左翼席へ劇的なサヨナラ本塁打を放った。
阪神は初回、4番・佐藤選手の適時打で幸先よく1点を先制するが、なおも続いた追加点のチャンスで5番・大山選手が併殺打に倒れ好機を逸すと、東京ヤクルトに直後の2回に同点、6回には勝ち越しを許す。
村上投手、吉村投手、両先発投手の好投で互いに決定打を許さない緊迫したゲーム展開が続き、1点差のまま最終回の攻防へ。9回裏、阪神は一死から佐藤選手が右翼席へ本塁打を放ち同点に追いつく。球場全体の興奮が冷めやらぬ中、続く打席に入った大山選手は、カウント2ボール2ストライクからの5球目の変化球を完璧に捉え、快音を残した打球は左翼5階席へと突き刺さる大山選手にとっては自身5年ぶりのサヨナラ弾。さらに勝負強さは翌19日の同カードでも発揮され、延長10回に2試合連続のサヨナラ打となる犠飛を放った。主砲の連夜の活躍による劇的な連勝で首位を走るチームを大いに勢いづけた。
山口選手は、8月26日(水)にZOZOマリンスタジアムで行われた対福岡ソフトバンク19回戦、延長10回裏、一死走者なしの場面で、レフトスタンドへサヨナラ本塁打を放った。
千葉ロッテはこの試合、初回から先発・ロング投手が福岡ソフトバンク打線に捕まり一挙5失点と苦しい立ち上がりとなった。それでも打線は初回にソト選手の適時打で1点を返すと、3回にも佐藤選手の適時打、ソト選手の併殺打の間に1点を返し、2点差まで追い上げる。その後、試合は両チーム中継ぎ陣が踏ん張り、スコアボードには0が並ぶ展開となった。迎えた、9回裏、代打安田選手の二塁打などでチャンスを作り、二死二、三塁の場面で代打山本選手が中前に起死回生の2点適時打を放ち、ついに同点に追いつく。延長10回表には二死二塁とこの試合、最大のピンチを迎えるが、千葉ロッテ横山投手が踏ん張り、無失点に抑え、10回裏の味方の攻撃に全てを託す。そして、10回裏、一死走者なしの場面で打席には3番山口選手。初球の甘く入った変化球を力強く振り抜くと、打球は弾丸ライナーでレフトスタンドに突き刺さり、劇的なサヨナラ本塁打となった。山口選手は、8月21日(金)の対北海道日本ハム17回戦でもサヨナラ打を放っており、それに続くサヨナラ弾となった。進化を続ける幕張の大砲が一振りで、チームを勝利に導いた。