「2015 WBSC プレミア12」の開催が決定
1月19日、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)リカルド・フラッカーリ会長と一般社団法人日本野球機構(NPB)熊崎勝彦コミッショナーは東京で記者会見を行い、第1回WBSCプレミア12を11月に日本で開催するパートナーシップに合意したことを発表いたしました。
同パートナーシップにおいては、NPB(2300万人近くの入場者数を記録し、NPB80周年記念にあたる2014年に世界で2番目に観客を集めたスポーツリーグとなる)はWBSCの新しいフラッグシップ大会となるプレミア12の開幕戦、準決勝、決勝を開催することになりました。同大会には世界のトップ12カ国が参加する予定となっており、数百万米ドルの賞金と国際大会の中で最も多くの世界ランキングポイントが付与される大会となります。
また、プレミア12の準決勝、3位(銅メダル)決定戦と優勝決定戦が東京ドームで開催されることが合わせて発表されました。
昨年6月にはチャイニーズ・タイペイが大会開催権利を与えられており、1次ラウンドと準々決勝は引き続きチャイニーズ・タイペイで開催されます。