2016年NPB東日本大震災復興支援事業 岩手県釜石市で球場整備支援と野球教室開催のお知らせ
一般社団法人日本野球機構は、2011年から東日本大震災復興支援事業を継続しております。その一環として、この度9月19日(月・祝)に岩手県釜石市において、球場整備支援と野球教室を開催することとなりましたので下記の通りお知らせします。
事業名称
2016年NPB東日本大震災復興支援事業「球場整備支援と野球教室」
開催概要
日時 | 2016年9月19日(月・祝)10:00〜13:00 |
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会場 | 岩手県釜石市 平田総合運動公園野球場 (雨天時:釜石市立平田小学校体育館) |
主催 | 一般社団法人日本野球機構(NPB) |
協力 | 釜石市、釜石市教育委員会、釜石市体育協会、釜石市野球協会、釜石市野球スポーツ少年団協会 |
参加者 | 釜石市内の学童野球に所属している児童を中心とした小学生約180名。 審判員約10名。 |
講師 | 永井怜(元東北楽天)、木村正太(元読売・岩手県一関市出身)、西村弥(元東北楽天)、加藤政義(元横浜DeNA)、高山久(元埼玉西武)、井野修(日本野球機構 野球規則委員) |
観覧 | 無料(スタンド解放) ※駐車場は限りがありますので公共交通機関をご利用ください。 |
開催主旨
今春行われた第88回選抜高等学校野球大会に地元の釜石高校が21世紀枠で出場、また製鉄業の発展と共に地元社会人野球チームが活躍するなど、昔から釜石では野球が盛んです。子供から大人まで広く利用されている平田総合運動公園野球場は2011年の東日本大震災の影響でグラウンドが波うち、整備が必要という状況です。地元野球関係者が力を合わせて、球場整備を進めるに当たり、復興支援活動を続けてきたNPBが支援することとなりました。当日は子供たちに改めて野球の楽しさ、面白さを感じてもらうため、プロ野球選手OBによる野球教室も開催します。