福岡ソフトバンクホークスが2年ぶり18度目のパ・リーグ優勝
パシフィック・リーグは16日、優勝へのマジックナンバーを「1」としていた福岡ソフトバンクホークスが、メットライフドームで行われた対埼玉西武ライオンズ22回戦に7-3で勝ち、2年ぶり18度目のパ・リーグ優勝を決めました。(他に一リーグ時代に2度優勝)
これで福岡ソフトバンクは、10月18日(水)から始まるクライマックスシリーズ・ファイナルステージからの出場が決定、17度目の日本シリーズ出場を目指します。
熊﨑勝彦コミッショナーのコメント
2年ぶり18度目のリーグ優勝に輝いた福岡ソフトバンクホークスならびにファンの皆様に心からお祝いを申し上げます。
先発、中継ぎ、抑えと充実した投手陣と、多彩な攻撃を可能とする強力打線を擁し、シーズンを通して地にしっかりと足の着いた戦いを展開しました。工藤監督のもと、世代交代を図りつつチームの総合力で勝ち取った実の多い優勝であると感じます。
クライマックスシリーズ、日本シリーズでもレギュラー・シーズン同様にその持てる力を存分に発揮し、多くのファンに感動を与える試合を見せてくれることを期待します。