埼玉西武ライオンズが10年ぶり22度目のパ・リーグ優勝
パシフィック・リーグは30日、優勝へのマジックナンバーを「1」としていた埼玉西武ライオンズは、札幌ドームで行われた対北海道日本ハムファイターズ22回戦に1-4で敗れましたが、2位・福岡ソフトバンクが敗れたため、10年ぶり22度目のパ・リーグ優勝が決まりました。
これで埼玉西武は、10月17日(水)から始まるクライマックスシリーズ・ファイナルステージからの出場が決定、22度目の日本シリーズ出場を目指します。
斉藤惇コミッショナーのコメント
10年ぶり22度目のリーグ優勝に輝いた埼玉西武ライオンズならびにファンの皆様に心からお祝いを申し上げます。
開幕からの8連勝で、一度も首位を明け渡すことなく、圧倒的な強さを見せつけたシーズンでした。1番から9番まで切れ目のない打線がチームを牽引し、投手陣も力投を重ね、たくさんのファンを魅了させてくれました。辻監督の見事な采配と、選手らの努力の賜物であると実感しております。
クライマックスシリーズ、日本シリーズでもレギュラー・シーズン同様に存分に力を発揮してください。これからも多くのファンに感動を与える試合を見せてくれることを期待し、ますますの飛躍を遂げられるよう祈念しております。