福岡ソフトバンクホークスが3年ぶり19度目のパ・リーグ優勝
パシフィック・リーグは27日、優勝へのマジックナンバーを「2」としていた福岡ソフトバンクホークスが、PayPayドームで行われた2位・千葉ロッテマリーンズとの直接対決に5-1で勝ち、3年ぶり19度目のパ・リーグ優勝を決めました。(他に一リーグ時代に2度優勝)
これで福岡ソフトバンクは、11月14日(土)から始まるクライマックスシリーズの出場が決定、20度目の日本シリーズ出場を目指します。
斉藤惇コミッショナーのコメント
3年ぶり19度目のリーグ優勝に輝いた福岡ソフトバンクホークスならびにファンの皆様に心からお祝いを申し上げます。
今シーズンは新型コロナウイルス感染症拡大による厳しい日程での戦いとなりましたが、ホークスは若手の台頭が目覚ましいうえ、ベテランも健在で、チーム全員コロナにも負けない元気を感じました。まさに総合力で勝ち取ったリーグ優勝であろうかと思います。シーズン終盤における12連勝で見せた強さは、各選手の成長とチーム力全体の底上げ、そしてそれらをまとめ上げた工藤監督の見事な采配の賜物でした。
4年連続日本一を目指し、この後に控えるクライマックスシリーズでもレギュラー・シーズン同様、力を存分に発揮され、多くのファンを楽しませてくれることを期待します。