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NPBニュース

「ローソンチケット スピードアップ賞」受賞者コメント

日本プロフェッショナル野球組織 コミッショナー 斎藤 惇

 「ローソンチケット スピードアップ賞」は、コミッショナー表彰となって5年目となりました。テンポよくスピーディーに展開される試合は、野球を魅力的にする要素のひとつです。
 投手部門の福岡ソフトバンクホークス・石川柊太投手、読売ジャイアンツ・戸郷翔征投手は、いずれもテンポのいい投球で攻撃にもリズムをもたらしリーグ優勝に貢献されました。また打者部門の阪神タイガース・近本光司選手はプロ2年目、東北楽天ゴールデンイーグルス・小深田大翔選手はルーキーイヤーでの受賞です。若い選手のキビキビとした動きは、ファンにも気持ちよく受け止められたのではないでしょうか。
 新型コロナ感染症の拡大によりプロ野球も影響を受けました。試合運びや采配にご苦労もあったと思いますが、チームとして2年連続の受賞となった中日ドラゴンズと3年連続受賞のオリックス・バファローズは、時間短縮に取り組む意識が浸透していることを感じました。
 最後になりますが、ご協賛いただいております株式会社ローソンエンタテインメント様に厚く御礼を申し上げます。

株式会社ローソンエンタテインメント 代表取締役社長 渡辺 章仁 様

 受賞選手・球団の皆さま、この度の受賞誠におめでとうございます。
 弊社でこのスピードアップ賞を、協賛させていただいて5年目となります。
 プロ野球界にとっても今年は新型コロナウイルスによる様々な状況が変わる中、こうして1年の締め括りとなるこの賞のサポートをさせていただけることを大変嬉しく思っております。
 新しい時代に変わっていきますが、野球が多くの人を感動させ、喜びと勇気を与えるということは、どんな時代になってもずっと変わらないと強く感じております。
これからもこのスピードアップ賞を通じて、多くの人に野球の良さ、スポーツのすばらしさをお伝えするお手伝いをさせて頂きたいと思っております。
 球団、選手の皆様の今後のご活躍を益々期待しております。この度は本当におめでとうございました。

投手部門

〔セントラル・リーグ〕戸郷 翔征 投手(読売ジャイアンツ)

戸郷 翔征

 このような賞をいただきとても嬉しく思います。来年は今年以上の成績を出せるように、そして投球のテンポ、リズム、投球スピードも意識しながら頑張ります。来年も同じ賞をとりたいです。

〔パシフィック・リーグ〕石川 柊太 投手(福岡ソフトバンクホークス)

石川 柊太

 ローソンチケット スピードアップ賞、ありがとうございます。
 自分の投球スタイルともマッチしているこの賞には、自分自身思い入れがあり、3年前から「是非受賞したい」と狙っていました。
 「ローソンチケット スピードアップ賞」の存在が、自分の頑張る原動力の一つになっているといっても過言ではありません。
まだまだ、自分の実力や成績について満足できない部分はたくさんありますが、スピードアップは自分自身の問題なので、もっとテンポよい投球をして、この賞の価値が高まるように精進して行きたいです。
 受賞できて本当に嬉しいです、来年も受賞できるように頑張ります!

打者部門

〔セントラル・リーグ〕近本 光司 選手(阪神タイガース)

近本 光司

 この度はこのような賞をいただきありがとうございます。シーズン中は打席に入る前に頭を整理して、打席に入ってからは投手との勝負に集中していたので、それがスピードアップにつながったのではないかと思います。来季も1打席1打席集中して、しっかり結果を残せるように頑張りますので、これからもご声援お願いします。

〔パシフィック・リーグ〕小深田 大翔 選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)

小深田 大翔

 1年目からこのような賞をいただけて嬉しく思います。
 特に意識はせず、これまでどおりにやった結果なので、来年もこのスタイルでいただけたら嬉しいです。
 投球間隔は短く、でも、ピッチャーには多くの球数を投げさせられるように頑張ります。

チーム表彰

〔セントラル・リーグ〕中日ドラゴンズ 代表取締役社長 オーナー代行 矢野 博也 様

矢野 博也

 昨年に引き続きローソンチケット スピードアップ賞を受賞させていただき、株式会社ローソンエンタテインメント様並びに関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。
 今年は、新型コロナウイルスという思いもよらぬ状況となり、開幕延期、無観客試合、制限入場など、チームとして試合を進めていくうえで苦しい一年となりました。
 ファンの皆様また関係者の皆様におかれましては、感染予防対策にご理解とご協力を頂戴し心より感謝申し上げます。
 今シーズンを改めて振り返るとコロナ禍という厳しい状況での日程となりましたが、球界が一つなり、ファンの皆様に野球を通じて元気を届けようと戦っていく中、ドラゴンズは、チーム一丸となりスポーツマンの原点である熱いプレーでシーズンを戦いました。その要素の一つがキビキビとしたプレーであり、その結果がスピードアップであったと思います。
 今シーズンのドラゴンズは2012年シーズン以来の3位という順位となり、改めてファンの皆様と勝利の実感する喜びの嬉しさを実感致しました。またそれがスピード感あるドラゴンズ野球の結果であったと、この賞を受賞させていただく事で改めて実感をさせていただきました。
 来シーズンは、この賞にふさわしいスポーツの原点でもある、スピード感溢れる野球で、リーグ優勝、日本一を目指し、ファンの皆様と共に戦って行きたいと考えています。
 この度は、誠にありがとうございました。

〔パシフィック・リーグ〕オリックス・バファローズ 球団本部長兼広報部長 森川 秀樹 様

森川 秀樹

 昨年、一昨年に引き続き今年もローソンチケット スピードアップ賞を受賞させて頂く事になり、株式会社ローソンエンタテインメント様並びに関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。
 今年は、新型コロナウイルスの影響により、試合日程やファンサービスに多くの制約が生じることとなりました。
 ファンの皆様におかれましては球界並びに球団の感染予防対策にご理解とご協力を頂戴し心より感謝申し上げます。
 プロ野球を取り巻く環境は大きく変わりましたが、そのような中にあっても、グラウンド上で繰り広げられる、選手たちの卓越したプレーやスピーディーな試合展開は、ファンの皆様にプロスポーツの醍醐味をお感じ頂けたのではないかと思っています。
今年のオリックスは、スピード感はあったものの戦績は大変不本意な結果に終わることとなってしまいました。
 来年こそ、この賞の意義をよく理解して、プロらしいスピーディーで且つ勝利を呼び込む全力のプレーを貫き、最後までファンの皆様と喜びを共有できる年にしたいと考えています。
 この度は、誠にありがとうございました。