1934年のプロ野球発足から今年が80周年の年になるのを記念し、日本野球機構では、野球に親しむ子供たちをはぐくむ小学校、あるいは地域の公園に、「壁当て遊び用の壁」を寄贈する事業を行うこととなりました。 低年齢層児童を中心に、野球への関心や楽しさを体験するきっかけを提供するのがこの事業の目的です。
事業名は、プロ野球、そして、侍ジャパンが、子供たちのあこがれであってほしいという思いを込め、「NPB 未来の侍プロジェクト」といたしました。 また、壁の名前は「ベース・ウォール(BASE WALL)」です。基本という意味もある「ベース」と壁を組み合わせた名前です。
本年度は、12球団のフランチャイズ地域に1基ずつ、計12基を寄贈し、将来的には47都道府県に1基ずつの設置を目指します。 設置されたベース・ウォールを使っての野球遊びのイベント等は、一般社団法人日本プロ野球選手会の協力を得て実施していく方針です。
高さ 2.7メートル、幅 7.2メートル
特殊硬質ウレタンフォームのボードをFRP(繊維強化プラスチック)でコーティング、背後を溶亜鉛メッキにより保護したスチールパイプで支える。
2014年5月12日から
設置希望 募集要項
2014年8月11日(予定)
寄贈先決定