WBC連覇を目指す日本代表は25日、京セラドーム大阪で行われた「アサヒビールチャレンジ '09 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」で前日に続きオーストラリア代表と対戦、11-2で連勝しました。
2-2の同点で迎えた4回、日本代表は青木宣親選手(東京ヤクルト)がレフト線へ2点三塁打を放って勝ち越すと、 その後も攻撃の手を緩めず、相手のエラーも重なって、16安打で11点を奪いました。
投手陣は、先発の松坂大輔投手(レッドソックス)が打者10人に対して5安打2失点で2回途中で降板、今後の調整が期待されます。 2番手以降は、杉内俊哉投手(福岡ソフトバンク)の5連続奪三振を含み無安打に抑え、最後は藤川球児投手(阪神)が3三振で締めました。
2009年2月25日(水)
京セラドーム大阪 ◇開始 18:09 (3時間9分) ◇入場者 33,205
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
日本代表 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 11 |
オーストラリア代表 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
[日] | 松坂(レ)、○杉内(ソ)、内海(巨)、渡辺俊(ロ)、山口(巨)、涌井(西)、藤川(神) - 阿部(巨)、石原(広) |
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[オ] | モス、●ブラッシングトン、ケリー、スピアー、キャシディ、ティムズ - カールセン、ハウス |