WBC連覇を目指す日本代表は28日、東京ドームで行われた「アサヒビールチャレンジ '09 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合」で昨年のアジア王者・埼玉西武ライオンズと対戦、2-7で敗れました。
先発の岩隈久志投手(東北楽天)は3回に2ラン本塁打を浴びて先制を許し、 2番手のダルビッシュ有投手(北海道日本ハム)も5回にスクイズを決められ加点されました。 8回から登板した小松聖投手(オリックス)は4安打3四死球4失点と、やや不安を残す結果となりました。
打線は先頭打者が5度出塁するなど9安打を放ちながらつながりを欠き、 小笠原道大選手(読売)の2本のタイムリーヒットによる2点のみに抑えられました。
2009年2月28日(土)
東京ドーム ◇開始 19:06 (3時間) ◇入場者 41,586
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
埼玉西武 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 7 |
日本代表 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
[西] | ○ワズディン、岸、グラマン、長田、谷中、小野寺 - 銀仁朗 |
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[日] | ●岩隈(楽)、ダルビッシュ(日)、内海(巨)、田中(楽)、小松(オ)、馬原(ソ)、山口(巨) - 城島(マ)、阿部(巨) |
[西] | 大崎 (3回2点 岩隈) |
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