第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は5日、東京ドームで開幕し、 連覇を目指す日本は第1ラウンドA組で中国と対戦、4-0で勝ち初戦を飾りました。
日本は3回、1死二塁から青木宣親選手の放った中前打を相手が後逸して1点を先制すると、 さらに村田修一選手がレフトへ2ランを放ちました。 6回には2死一、三塁から相手投手のボークで1点を追加しました。
先発・ダルビッシュ有投手は、4回を1四球のみの無安打無失点に抑える好投。 2番手の涌井秀章投手も2回を無失点に抑えるなど、6投手をつないで完封しました。
日本の次戦は7日(土)19時から、韓国対チャイニーズタイペイの勝者と対戦、第2ラウンド進出をかけて戦います。
2009年3月5日(木)
東京ドーム ◇開始 18:48 (2時間55分) ◇入場者 43,428
(0勝1敗)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
中 国 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
日 本 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 4 |
(1勝0敗)
[中] | ●李晨浩(0-1)、陳俊毅、孫国強、劉凱 - 張振旺 |
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[日] | ○ダルビッシュ(1-0)、涌井、山口、田中、馬原、藤川 - 城島、阿部 |
[日] | 村田 1号(3回2点 李晨浩) |
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