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日本野球機構オフィシャルサイト

2014年 NPBスローガン

「NPB 未来の侍プロジェクト」壁当てに関する選手のコメント

【福岡ソフトバンクホークス】 松田宣浩 内野手

「子どもの頃は近所に何箇所も壁当てをする場所があって、一人で的を狙って投げたり、守備練習したり、何人かで競い合ったり楽しく遊びながら練習していました。今はそういった場所が少なくなっていると思います。子どもたちにもっと気軽に野球に親しんでもらえるように、この運動が大きく広がることを期待しています。」

【読売ジャイアンツ】 村田修一 内野手

「チームでの野球を始める前の小学校3年生の時に壁当てをしていました。両親からもらったグラブと軟式(C球)ボールを持って家の壁に毎日のように投げていたことを覚えています。誰よりもうまくなりたい、遠くに投げたい一心で日が暮れるまでやっていて母親から『そろそろ終わりにしなさい』とよく言われました(笑)。いい思い出です。」

【読売ジャイアンツ】 山口鉄也 投手

「小学校の時は学校から家に帰ってすぐにグラブとボールを持って外に遊びに行く、そういう毎日でした。友達と野球をするために公園に行き、友達を待っている間にずっと壁当てをしていました。野球が好きだったのでひたすらボールを投げていましたね。19歳でアメリカの野球に挑戦した時もよく壁当てをしていたものです。壁当ては野球に夢中になるきっかけをくれたものです。」

【読売ジャイアンツ】 菅野智之 投手

「5歳からボールを握って近くの公園で壁当てをしていました。よくおじいちゃんとキャッチボールをした公園です。公園の入り口にある小さい門に投げていたのですが門の奥には森があったので暴投を投げると森に取りに行かなければいけない。子供ながらにどうやったら、どう投げたら壁にしっかりあてられるのかを考え投げていました。小さい的に投げ続けた毎日があったからこそ今のコントロールがついたといっても過言ではありません。現在の投球スタイルの原点かもしれませんね。」

【阪神タイガース】 上本博紀 内野手

「小さい頃はゴロの捕球や送球の練習のために壁当てをやっていました。そういう積み重ねが自分の原点だと思いますし、壁当てを通じて野球を好きになったり、壁当てが野球を始めるきっかけになってくれると嬉しいです。」