有原投手は7月度4試合に登板し、リーグトップタイの3勝をあげ、防御率はリーグ3位だった。7月は2日・福岡ソフトバンク戦と9日・千葉ロッテ戦ではいずれも8回無失点、22日・オリックス戦では7回無失点の快投を見せ、6月からの自身の連勝を5に伸ばし10勝目をマーク。29日・福岡ソフトバンク戦では敗れたものの、月間リーグ最高勝率(.810=17勝4敗)を記録したチームを勢いづけた。
入団2年目で初の月間MVP受賞。
安達選手は7月度、主に2番打者として22試合に出場、うち18試合で安打(11試合で複数安打)を放ち、リーグトップの打率.380をマークした。安打数(30)もリーグ最多で、出塁率(.430)はリーグ3位だった。12日・北海道日本ハム戦では7回に勝ち越し打(この決勝打により北海道日本ハムの連勝を15で止める)、28日・千葉ロッテ戦で同点打、29日・埼玉西武戦で勝ち越し二塁打を放つなど、チームの今季初の月間勝ち越しに貢献した。
入団5年目で初の月間MVP獲得。
有原投手、安達選手とも未定。
・パシフィック野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー