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日本野球機構オフィシャルサイト

2016年 表彰選手

2016年8月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

8月度候補選手 セ・リーグ受賞選手

投手部門

松井 裕樹
松井 裕樹 投手 (東北楽天ゴールデンイーグルス)【初受賞】
[成績] 11試合 0勝0敗9セーブ 投球回13 防御率0.69 完投0 完封0 奪三振17 自責点1

 松井投手は8月度11試合に登板し、リーグ最多の9セーブをあげた。奪三振17も救援投手の中ではリーグ最多で、12日・北海道日本ハム戦、21日・オリックス戦ではいずれも2回を投げホールドを記録。登板した11試合でチームは10勝1分け、上位進出を狙うチームを月間リーグ最高勝率(.625=15勝9敗1分)に導いた。入団3年目で初の月間MVP受賞。
 21歳を迎えるシーズンでの受賞は、球団では2009年田中将大投手と並ぶ年少記録。左腕投手としてはパ・リーグ投手部門では史上最年少での受賞(2007年7月度・千葉ロッテ成瀬善久投手の21歳9カ月を更新)。

打者部門

浅村 栄斗
浅村 栄斗 内野手(埼玉西武ライオンズ)【3度目】
[成績] 24試合 打率.384 38安打 4本塁打 26打点 1盗塁

 浅村選手は8月度、チームの全24試合に出場し、安打(38)、二塁打(14)、塁打(64)、打点(26)、得点圏打率(.500)がいずれもリーグトップだったほか、打率(.384)リーグ2位、長打率(.646)リーグ3位の好成績を残した。13試合で複数安打を放ち、無安打で終わった試合は3試合のみだった。18日・福岡ソフトバンク戦、23日、24日オリックス戦では3打点をあげる活躍を見せるなど、チームの月間勝ち越し(14勝10敗)に貢献。
 2011年10月度、2013年7月度に続き、自身3度目の月間MVP獲得。ライオンズ選手の月間MVP受賞は70度目で、リーグ単独トップの回数となった(北海道日本ハム、オリックスが69度)。

表彰式日時

松井投手…9月15日(木)東北楽天-千葉ロッテ(Koboスタ宮城 18:00)の試合開始前。
浅村選手…9月23日(金)埼玉西武-福岡ソフトバンク(西武プリンス 18:00)の試合開始前。

賞品

・パシフィック野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー