多和田投手は3、4月度、5試合に登板しリーグトップタイの5勝(無敗)、リーグ3位タイの防御率2.06の好成績を残した。3月31日・北海道日本ハム戦で6回無失点で今シーズン初勝利をあげると、4月7日・オリックス戦でも7回2失点の好投を見せ連勝、14日・東北楽天戦ではチーム一番乗りとなる完投勝利(失点1、被安打4)をマークした。21日・千葉ロッテ戦(6回3失点)、29日・東北楽天戦(7回2失点)でも勝利投手となり、開幕から5戦5勝となった。3年目で初の月間MVP獲得。
山川選手は3、4月度、4番打者としてチームの全24試合に先発出場し、本塁打(11)、打点(33)、塁打(69)、長打率(.831)、得点圏打率(.560)、四球(22)がリーグトップだった。14試合で打点(8試合で2打点以上)をあげ、21日・千葉ロッテ戦から25日・福岡ソフトバンク戦にかけて3試合連続本塁打(25日は満塁本塁打と3点本塁打の7打点)、28日・29日・東北楽天戦でも2試合連続本塁打を放った。2017年8月度、2017年9、10月度に続き3度目の月間MVP獲得。
多和田投手、山川選手ともに未定。
・パシフィック野球連盟より記念盾
・日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィー