• セントラル・リーグ
  • 阪神タイガース
  • 広島東洋カープ
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 読売ジャイアンツ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ
  • パシフィック・リーグ
  • オリックス・バファローズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 侍ジャパン

日本野球機構オフィシャルサイト

2019年 表彰選手

2019年6月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ)

6月度候補選手 セ・リーグ受賞選手

投手部門

千賀 滉大 投手 (福岡ソフトバンクホークス)【3度目】
[成績] 4試合 3勝1敗 投球回25回 防御率2.88 奪三振31 自責点8

 千賀投手は6月度4試合に先発登板し、リーグトップの31奪三振、トップタイの3勝を挙げた。
 7日の広島東洋戦で7回を投げ散発3安打無失点で勝利。14日の横浜DeNA戦では打ち込まれ敗戦投手となったが、気を取り直し迎えた21日の交流戦最終カードの読売戦。ゲーム差なしの首位で迎えた交流戦首位攻防の大一番で、6回を投げ11奪三振と気合いの投球でチーム8度目となる交流戦優勝を大きく手繰り寄せた。
 2019年5月度に続き2カ月連続となる、3度目の月間MVP賞受賞。(投手の2カ月連続受賞は、2014年金子(オリックス)以来)

打者部門

鈴木 大地 内野手 (千葉ロッテマリーンズ)【初受賞】
[成績] 22試合 打率.344 32安打 7本塁打 21打点 1盗塁

 鈴木選手は6月度全22試合に先発出場し、本塁打、塁打(61)、長打率(.656)でリーグトップ(本塁打はトップタイ)の成績を収めた。
 今季は開幕してから多くの打順や守備位置に入り苦労していたが、二番・一塁に定着した6月は、1日の埼玉西武戦で3安打の猛打賞と延長10回にサヨナラ安打を放つ絶好のスタートを切り、4日からの交流戦に突入。4日の阪神戦からは9試合連続安打を放ち、チームを牽引する活躍を見せた。16日の中日戦では0対5の7回裏に本塁打、2対7となった9回裏には、先頭打者として反撃ののろしを上げる2打席連続の本塁打を放つと、1点差に迫り打者一巡で再び回ってきた打席で、劇的な逆転サヨナラ打を放った。その後の試合でも安打を打ち続けた結果、6月は9試合でマルチ安打、5試合で猛打賞と見事な成績を収めた。自身初の月間MVP賞受賞。

表彰式日時

千賀投手 … 7月16日(火)福岡ソフトバンク-北海道日本ハム(ヤフオクドーム 18:00)の試合開始前。
鈴木選手 … 7月30日(火)千葉ロッテ-オリックス(ZOZOマリン 18:15)の試合開始前。

賞品

・パシフィック野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金30万円とトロフィー