• セントラル・リーグ
  • 読売ジャイアンツ
  • 阪神タイガース
  • 横浜DeNAベイスターズ
  • 広島東洋カープ
  • 東京ヤクルトスワローズ
  • 中日ドラゴンズ
  • パシフィック・リーグ
  • 福岡ソフトバンクホークス
  • 北海道日本ハムファイターズ
  • 千葉ロッテマリーンズ
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス
  • オリックス・バファローズ
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 侍ジャパン

日本野球機構オフィシャルサイト

2025年 表彰選手

2025年9、10月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)

パ・リーグ受賞選手

投手部門

吉村 貢司郎 投手 (東京ヤクルトスワローズ)【2度目】
[成績] 4試合 4勝0敗 投球回28 防御率1.61 奪三振14 自責点5

 投手部門は、東京ヤクルトスワローズ・吉村貢司郎投手が2度目の受賞。
 吉村投手は、4試合に先発登板し、リーグトップタイの4勝、防御率1.61(2位)、4試合とも7回を投げ2失点以内に抑えるという安定した好成績を残した。9月4日・読売22回戦では初回に1点を失うも、2回以降は立ち直り7回までを無失点に抑え勝利投手となった。11日・中日22回戦、19日・中日23回戦でも粘りの投球で白星を続けると、27日・広島東洋23回戦でも7回を1失点にまとめ9月は4連勝を記録した。4試合28イニングで与えた四球は僅かに5つ、4試合ともテンポの良い投球でチームに勢いをつけ、苦しい戦いが続いたチームを9、10月の勝ち越しへと導く原動力となった。
 投手部門での東京ヤクルトからの受賞は昨年9、10月度の吉村選手自身以来となる。

打者部門

岡本 和真 内野手 (読売ジャイアンツ)【5度目】
[成績] 23試合 打率.369 安打31 本塁打4 打点18 長打率.619 出塁率.480

 打者部門は、読売ジャイアンツ・岡本和真選手が5度目の受賞。
 岡本選手は、全23試合に先発出場し、16得点(3位タイ)、31安打(2位タイ)、18打点(3位タイ)、長打率.619と出塁率.480はリーグトップと打撃成績全般で好成績を収めた。勝負強い打撃で安打と打点を積み上げながら、四球も多く選び23試合中21試合に出塁し、得点源としてチームに大きく貢献。9月19日・広島東洋23回戦では、2打席連続本塁打を放つ活躍でチームの勝利に貢献。27日・横浜DeNA25回戦では、4打数4安打3打点と大活躍し、4点を追う9回表に反撃開始の適時打を放つと、勢いに乗ったチームはそのまま逆転し、劇的勝利の立役者となった。
 打者部門での読売からの受賞は今年3、4月度の自身の受賞以来となる。

表彰式日時

吉村投手 … 未定
岡本選手 … 未定

賞品

・セントラル野球連盟より記念盾
・大樹生命保険株式会社より賞金50万円とトロフィー