2011年のオールスターゲーム3試合開催を決定
社団法人日本野球機構は、今年7月に開催する2011年のオールスターゲームを3試合開催することに決定いたしました。
これは、本年2011年、財団法人日本体育協会と財団法人日本オリンピック委員会が創立100周年を迎え、各種の記念事業をおこなうことを受け、日本野球機構でも、この日本近代スポーツの100周年という記念すべき年に、野球を通じて日本スポーツ界がさらなる発展を遂げることを願って決定したものです。
今後、オールスターゲームの中で、日本体育協会・日本オリンピック委員会創立100周年記念事業への協力や、野球のオリンピック競技種目復活をアピールするための企画などを検討すべく両団体と調整を図っております。
なお、オールスターゲーム2011は、7月22日(金)、23日(土)、24日(日)の3日間、ナゴヤドーム、東京ドーム、QVCマリンフィールドで開催いたします。
大会に関する詳細は、2011年5月下旬に発表する予定です。
2011年のオールスターゲームについて
名称 | マツダオールスターゲーム2011 |
---|---|
主催 | 社団法人日本野球機構 |
特別協賛社 | マツダ株式会社 |
日程/会場 | 第1戦 2011年7月22日(金) ナゴヤドーム 第2戦 2011年7月23日(土) 東京ドーム 第3戦 2011年7月24日(日) QVCマリンフィールド |
※開催球場は変更になりました。
マツダオールスターゲーム2011 開催球場変更について (6月1日)
<参考>
1951年(第1回)から2010年(第60回)までのオールスターゲーム試合数について
2試合開催 : 26回
3試合開催 : 34回
加藤良三コミッショナーのコメント
昨年60回目の節目の時を迎えたオールスターゲームは、これまで数々の名勝負を生み出し、多くのファンを魅了してきました。 プロ野球ファンの皆様はもちろん、普段は野球をご覧にならない方や、スポーツに親しみのない方も、野球の魅力が存分に詰まったオールスターゲームに接して、野球観戦の楽しみを汲みとっていただいたと自負しております。
今年は、日本スポーツ界そのものが大きな節目の年を迎えます。 日本の近代スポーツの礎を築いた財団法人日本体育協会(JASA)と財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が創立100周年を迎えられ、この節目の年にふさわしい数々の事業が展開されます。 私ども日本野球機構といたしましても、日本の近代スポーツの100年を築き上げた両団体に心から敬意を表しますとともに、プロ野球を通じて日本のスポーツの未来に貢献していく所存です。
この観点から、日本野球機構は、この記念すべき年に一人でも多くの方にスポーツを観る楽しさ、喜びを感じていただくため、オールスターゲームの開催を3試合とすることに決定いたしました。 オールスターゲームの中でJASA・JOC創立100周年記念事業への協力や、2020年オリンピックでの野球の復活をアピールするための企画を検討すべく、両団体と調整を図っています。
最後になりましたが、本年も大会特別協賛社としてご支援頂きますマツダ株式会社をはじめ、試合数を増やすことに関してご理解、ご協力いただきました多くの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。