【球跡巡り・番外編】公式戦開催全球場のデータを更新します(2026年)
2026年シーズンを前に、NPB公式サイトの球場情報の中にある「公式戦開催全球場」のデータを更新しました。
今季注目の球場記録を紹介します。
開場30年目のバンテリンドーム ナゴヤは外野にホームランウイングを新設。本塁から両翼、中堅までの距離に変更はありませんが、左中間、右中間までは116メートルから110メートルと短くなり、外野フェンスも4.8メートルから3.6メートルと低くなります。昨年は70試合で63本塁打。1試合平均0.90本塁打とセ・リーグの本拠地では甲子園に次ぎ本塁打が出にくい球場でしたが、今シーズンからは量産が期待されます。
中日選手のシーズン最多本塁打は2006年タイロン・ウッズの20本で、日本人最多は2003年福留孝介の18本。現セ・リーグ6球団の本拠地で日本人選手が20本塁打を記録していないのはここだけです。昨年の日本人最多本塁打は上林誠知と細川成也の8本でしたが、細川は2023年11本、2024年10本に続き3年連続で日本人最多を記録しました。現役ドラフトで横浜DeNAから移籍して3年、バンテリンドームで放った29本塁打は在籍選手の中で早くも最多。覚醒した長距離砲に日本人選手初の20本塁打クリアが期待されます。
【NPB公式記録員 山本勉】



