川崎市で教員のための「ベースボール型」授業研究会を開催
日本野球機構は、6月25日(火)に神奈川県川崎市宮前区で「教員のための『ベースボール型』授業研究会」を開催しました。(主催:川崎市総合教育センター、川崎市立小学校体育研究会 協力:公益財団法人日本ソフトボール協会、一般社団法人日本野球機構)
神奈川県内では初の開催となる授業研究会に、市内21校の小中学校から39名の教員が参加。畠山準氏(横浜DeNAベイスターズ)、公益財団法人日本ソフトボール協会から派遣された2名が講師を務めました。
「捕る」や「投げる」の基本動作を子どもたちに伝えるコツを紹介した後、授業で取り入れやすいようにルールが工夫された「バックホームゲーム」や「キャッチアンドランゲーム」を体験してもらいました。
受講者からは、「ボールがまっすぐ投げられるようになった。」「早く子どもたちに伝えたい。」という感想をいただきました。
日本野球機構は、今年も日本各地において小・中学校教員の皆様へ「ベースボール型授業」の進め方・指導方法、ボールの投げ方(遠投のコツ)、さらには簡易化したベースボール型ゲーム各種の紹介などを通し、学校体育授業の一助となれるよう活動を継続してまいります。
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